このレビューはネタバレを含みます
イマイチなのは分かってる。
それでもターミネーターにシュワちゃんが出るなら観ない訳にはいかないじゃないか！
ジャッキーと言えば石丸博也、スタローンと言えば羽佐間道夫、そしてシュワルツネッガーと言えば玄田哲章！
という事で今回は吹き替え版をチョイス。
『3』以降の話を無かったことにしてしまった問題作でありながらも、結局やってる事はいつもとおんなじ追いかけっこ。
逆におんなじ事をやりたいが為に無かったことにしたとしか思えない。
それでもシュワちゃん観たさで最後まで観てしまう。
開始早々いきなりジョンが殺されたのはちょっと驚いたが、その後目的を失ったターミネーターが家族愛に目覚めるっていう展開は正直『ポカーン』となった。
もう完全にシュワちゃんは人類の味方なんだね😅
今回のターミネーターは大して新しさは感じなかったが、強化人間のグレースはとても良かった。
ラストの展開はシュワちゃんの復活シーンも相まって思わずウルッと来てしまったよ。
これからもこのシリーズは続けるつもりなのかな？
もはや完全にファンしか観ないシリーズになってしまったと思うが、続くならとことん付き合わせて貰いますよ😁
