確か5,000円ぐらいだったから頑張ればやってけそうな家賃値上げ額だったけど、執着なくあっさりと家なし子になって、昔のバンド仲間に家を転々とする。住む家はもちろんあるものの、仲間は仲間で、また様々な事情があって、それを垣間見るのも面白く、景色も変わって飽きさせなかった。バンド仲間という割にみんなソムちゃんよりかなり年上に見えたけどw
最後漢江の河川敷でテント暮らししてたのは、ちょっと現実味には欠けたけど、今後不可避なハイパーインフレ、本質的にはスタグフレーションの未来を迎えるにあたり、自分として何を捨て何を守るかを考えさせるという意味においては、現実味があるとも言えたかな。
家事代行能力、特に料理上手って最終的に使える能力かもしれない。料理がんばろうと思った。
またなかなかに好みの韓国作品に出会えて幸せです。ご当地の審美基準に徹底的に合わせて作られた顔よりも、キム・ゴウンちゃんとかキム・ダミちゃんとかこのイ・ソムちゃんみたいなお顔立ちの韓国女優さんが好き。サムジンカンパニーも早く見たい。