原題は『おふくろのノート』といったところでしょうか。
母親が認知症になってしまう親子を描いたドラマ。
観る前は飯テロ系だと思っていたのでびっくり。
主人公である息子を演じるのはイ・ジョンヒョク。
まだレビューしていない作品でも感じたけど、こういう頼りなさそうなダメ男がめちゃくちゃ似合う。
今作もめちゃくちゃハマっていた。
物語はまだ母親の認知症の症状が出ていない状態から始まる。
父親はいなく、惣菜店を30年以上も営む母親。
主人公である息子は結婚して子どももいるが、非常勤講師のままで中途半端に働いたり働かなかったりで奥さんに頼りきりのだらしない男。
そんな感じなので、母親との関係も良くも悪くないような微妙な関係性だったが、ある日に母親が認知症だということを知ってしまう。
そして、認知症になった母親から息子はもう死んだと言われる主人公。。。
え、飯は?😳
…って一瞬なったけど、一応ちゃんと出てきておりました。
飯テロとまではいかなかったけど。
その飯の中で1番印象に残るのは、やっぱりおにぎり。
娘がおばあちゃんのおにぎりが食べたいというが、すでに入院している為に作れない。
自ら頑張っておにぎりを作る主人公だったが、全然味が違う。
レシピを教えてもらおうにも、認知症で思い出すことができない母親…。
そんな途方に暮れていた時に、見つかった母親のノート…📓
今作は普通の人なら泣ける仕上がりになっていました。
P.S.
毎回、”今作でも泣けませんでした”ネタに飽きてきた🥲