運命は踊るの作品情報・感想・評価

運命は踊る2017年製作の映画)

Foxtrot

上映日:2018年09月29日

製作国:

上映時間:113分

3.7

あらすじ

「運命は踊る」に投稿された感想・評価

pepo

pepoの感想・評価

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「運命は踊る」
父の“弱さ”の源泉は、世代を越えて引き継がれた「時代に虐げられた記憶」で、当人にはどうしようもなかった因果の巡る不条理がキツい。
それでも最初から最後まで見入ってしまうのは、話の組み立ての巧みさ、時に軽妙な話運び、そして何よりこの監督の撮る画面構成の美しさがあったからだと思う。
必要かつ充分なものがあるべき所に配されていて、それがドラマの理解に深く寄与してくる感じ。単なる美意識上の計算、みたいなものじゃなくもっと広い知性に裏打ちされてる気がして、私はヴィルヌーヴ監督と同じくらいこの監督の撮る画面が好きかも...
予告に入ってる「兵士のダンス」のシーンが気になって足を運んだんだけど、観て良かった
藤さん

藤さんの感想・評価

3.3
タイトルからは想像できない。
まさに一喜一憂の映画。
戦争に踊らされる家庭を淡麗とした内容で見せていく。
Aki

Akiの感想・評価

4.0
きっとあんまり人にはお勧めしないけど、個人的にはすごく好き。日常の中に戦争が 戦争の中に日常が世代を超えて綿連と存在してるのがリアル。
polarbear

polarbearの感想・評価

3.2
もう一度見ないと内容がつかみにくい。
hiromi

hiromiの感想・評価

3.5
印象的なシーンが多く、映像と音楽に助けられてこの点数かな。

異国人の私にはどう捉えたらいいのか戸惑う部分も多い映画でした。
理解深めるためにパンフレット購入。
自宅シーンは怒鳴ったり泣き叫んだりグラスを床に叩きつけて割ったり飼っている犬を蹴ったりと、外国映画特有のオーバーな感情表現が少しキツかった。(私は静かな感情表現が好きなので)

対して息子が赴任している国境シーンは好きだったかな…
きき

ききの感想・評価

3.5
そもそも運命てなんだ。なにかちょっとしたことで変わってしまうものなのか。それとももって生まれたもので何をどうやっても変えられないものなか。
変えられないものだとしたら、だれがなにをしたところで、結末は同じだったとおもうけれども。でもそのプロセスがやっぱりだいじで、ひとはそれに翻弄されていきていくんだろうなあと思った。
ohchiyo

ohchiyoの感想・評価

3.7
眠くなってしまった。。
詳細分からず。。
これはこちらの責任。。

ただ、嘘から崩れる家族の姿はどこか身につまされる。
まこと

まことの感想・評価

3.7
「このステップはどこに行っても必ず戻ってくる」
ミニシアター巡り第一弾。映画館に行くためだけに遠征する、こんな大人の休日を今年からはガンガンしていこう。
それにしても、【高知あたご劇場】凄い劇場だった。
昭和のまま止まってるというか…レトロという言葉だけじゃ表現できんわ。
高知観光の際は是非。


私がフォローしてる人でこの映画を観た人たちは8割近く"少し寝てしまった"とレビューしていたので睡眠対策だけはバッチリして望んだ。偉大な先人たちに感謝(何のこっちゃ)
観ていて『バタフライエフェクト』を思い出す映画だった。

運命とは何か。

先日、大活躍している競泳の女性選手が不幸にも大病を患ったと発表した。
とても気の毒なことだと思う。
しかし、彼女は乗り越えられるから試練なのだと。壁なのだと言った。
運命は時として残酷でどうしようもないこと。
それを前世の行いが~…とか、因果応報だ~…とかで片付けるのは簡単だけど、そんなことじゃないと思うんだ。

若くしてガンになる人もいる。
事故に遭う人もいる。
もちろん筆舌に尽くしがたい辛いことだと思うけど、自分にとって"運命"と思えるかどうか。

そんなことを考える映画だった。

映画館を出て、某宗教団体が作った映画のポスターがキラリと光ったように見えた。
そっか、人はこうして入信するのだなぁ…(違う)
えん

えんの感想・評価

4.5
カメラワークにこだわり
長回しのシーンが印象的
ドアップと俯瞰の画は展開の読めなさを演出し、不安感を醸し出す。

環境音のボリューム、BGMの挿入タイミングが絶妙

両親の住む家のインテリアや息子の仲間の兵士が操作するデジタル機器から、昔の話ではなく今まさに起こっている物語だとハッとさせられる。

淡々とした進め方が効果的
意味深なインサートが想像力をかきたてられる

1章の伏線を2章で更に広げ、3章のラストまで引っ張り、最後の最後でうまく回収していた。
冒頭の不気味さに対して、後味は意外にも悪くない。
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