れな

パンとバスと2度目のハツコイのれなのレビュー・感想・評価

4.0
私もよくそう思う。
誰か1人をずっと好きで、その人に好かれて、ずっと一緒にいられる。ってのは奇跡だよね。

バスの洗車を眺める人生って幸せだと思う。
洗濯機回ってるの眺めるみたいな。
なんかいい。と思うシーンが多い。
わけわからんシーンもあるけど。

好きな人の事、付き合わずに嫌いになれる?
嫌いになるほどその人のこと知らないのに嫌いになれる?
なれないね。逆に、憧れの人は嫌いになりたくないから見てるだけでいいってのあるよね。

妹と3人で交互にトイレ行くのおもしろい。
パジャマ論争おもしろい。
孤独縛りの本棚が怖い。
でもさ、1人の時間っていいよね。
他の人から見るとさみしいぐらいがちょうどいい。

伊藤沙莉、別の映画でも、主人公の昔の友達で、会わなくなって結婚してて、久しぶりにカフェで再会してなかった?
って思った。寝ても覚めても。

私もふみちゃんよりだから、たもつみたいにずっと1人の人を好きってすごいと思う。
山でふみちゃんがキレるところ、
その通りだけど、たもつはわかってても好きで、ふみちゃんは相手の気持ちとか空気とか読まずに好き好きって言えちゃう気持ちがわからないんだと思うの。
人間関係って難しい。

ちなみに、私は早朝の空の色より、その下の、誰もいない道路の方が好きだった。
なにがいいのかわからないけど、どきどきするしそわそわする。
れな

れな