パンとバスと2度目のハツコイの作品情報・感想・評価

「パンとバスと2度目のハツコイ」に投稿された感想・評価

サブ女

サブ女の感想・評価

4.7
「付き合ったり結婚したりしてないから、ずっと一緒にいられるんだと思う。」との台詞、一見真理のように見えるが、発話者の圧倒的虚しさの上に成り立つことを忘れてはいけない。

片思いがすれ違っている話はすれ違ったままで終わるイメージが強いのだが、体感としてよくある展開だとは思わなかったので好感がもてる。

そして深川麻衣さんの演技は初めて見たがとても好き。ユニークさと可憐さのバランスが素晴らしくて、こういう味出せる方はなかなかいないだろうなと思った。

パン屋さんの帰りにバス洗車を見たくなるような、そんな爽やかな風が吹く映画。カラッと晴れた5月にまた観たい。
samup

samupの感想・評価

2.2
嫌いなタイプの人間どんな人?って聞かれた時にその人に無言で渡したい映画。
すずの

すずのの感想・評価

3.4
今泉監督は何気ない日常を撮るのがうまいな〜
飾らない自然な空気感が心地良かった。
Imymemine

Imymemineの感想・評価

3.4
主人公のふみは2年間付き合った恋人にプロポーズをされるも、永遠に相手を好きでいる自信/好きでいられる自信がないとプロポーズを断ってしまう。
そんな彼女のもとに現れたのは、初恋の相手たもつだった。淡い恋心が蘇る。少し浮かれるふみだが、たもつはバツイチで子供もいる身、その上不倫した元妻のことを未だに諦めきれないようだ。

のんびり邦画。恋にまつわるいろんな話。
この映画のなにがすごいって、恋に対する価値観が根底から幅広い。その価値観も男/女を抜きにした″人″という視点で捉えてるようで、ここまで登場人物の人格を描き分けられるものなのかと普通に関心してしまった。恋以前に人生の価値観。すごい…。
恋すること恋されることの描写が真摯でぶれない作品だった。終わり方にその真摯さが出ている。好き。
深川舞衣さんのナチュラルさが作品の空気感にマッチしててよい。
ずっと気になっていたから観れてよかった。
miu

miuの感想・評価

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「私は多分一人になりたくなっちゃう人なんだと思う、寂しくありたいんだと思う。」
自分に好意を向けられると引いてしまったり、付き合わずにいるから好きでいられたり、結婚してないから良い所ばかり見ることができたり。好きだった人のこと、付き合わないで嫌いになれる?ってのは本当で思い出は美化されて、馬鹿みたいに輝いていたりする。私のこと好きじゃないからあなたの事が好きだなんて、お願いだから好きにならないでなんて、身に覚えがあり過ぎてどうしようって思った。幸せなんてね、他人に測られるものじゃないからきっと大丈夫って自然と思えた。映画と同じく薄明るくなる時間に見たから、思わず空をぼーっと眺めてしまった。夕焼けと夜明け、私も好きな時間を二人は見上げてた。山の上で私も未成年の主張したい。
0i7

0i7の感想・評価

3.7
公開当時好評価が多かったので気になっていた作品
深川麻衣さんの表情といい衣裳といいすごく可愛かったです
妹役の志田彩良さんとの姉妹の会話やじゃれ合いの間や撮り方が良かったです
伊藤沙莉さんはちょっとした役でもいい役者さんだなと思います
立川のモノレール沿いとか知っている土地が出てくるのは楽しかったです
かえで

かえでの感想・評価

3.8
今泉監督はほんとにずるい。ありふれた日常なんだろうけど、なんか羨ましかったな。

人って相手が興味ないと分かってる片思いだからずっと好きでいられてその人が自分の中で一番の大恋愛なのに好きになられた相手にはなぜか引いてしまう。

だから付き合いも結婚もしなければ長く続けられるけど幸せになりたい。のにいざ結婚ってなるとずっと好きでいられる自信も好きでいられ続ける自信もないって、。

人間と恋愛ってめんどくさくて難しすぎないですか、、登場人物みんな日常的で自然でリアルで。とってもよかった。
【その魅力の本質を知ってしまっても憧れ続けることが出来るのであれば…】
maru

maruの感想・評価

3.1
「好きだった人のこと付き合わないで嫌いになれる? なれないよ、好きになれるほど相手のこと知らないんだから。」

それぞれの恋の見方と向き合うことの難しさが伝わってきた。

主人公たちの関係にもどかしさは感じたけど
「好き」への謎に素直な疑問を持って人と話す
主人公好きだった。
そこへ憧れを抱くのもよい。

当たり前にあるような
人の感情で
欠落した部分に気づいたときに
ネガティブにならないで

他の人にそれがあることへ
興味や憧れを持てる人は
いろいろな物語が生まれる人生になるのだろうな。
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