ホラーよりもスプラッター、モンスター要素が強かったお陰でホラー苦手な私でも割と見られた!ギャグも多めだったし1作目より全然見られた!
大人になったのかな…私…!!
そして27年経っても変わらないペニワさんのルーザーズクラブ愛が特段光っていた。
そしてチャプター1では描ききれなかったトラウマや個々の問題を、今作ではさらに詳細に描いていて問題の根深さを感じる。
大人になっても決して消えない苦しい思い出やトラウマ。忘れたと思っていても「それ」はどこかで自分に影響を及ぼしていて、いつまでもついてくる。
しかし自分が過ごしてきた時間の中には、辛い記憶だけでなく、幸せなものもたくさんある。痛みごとすべて受け入れるのが大人なのかなぁ…。教えてペニーワイズ…。
ちなみにスティーヴンキングが1作目を観て、「個人的に2でこんなシーンが観てみたい!」というファン目線で項目を羅列したのを監督に渡しただけで、脚本には一切口出ししていないと。
それだけ信頼していたし、原作と映画の線引きとそれを理解しているスティーヴンキングだからできたこと。懐が深い!
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以下ネタバレあります
ご注意ください!
◆冒頭からグロい
たかが世界の終わりー!!!!!
似てるなと思ったら本人だった。イケメンー!!!
ペニワさんあの貪り方は品がないし可哀想すぎるからやめて本当…
中華料理の男の子といい、なんでそう簡単にやっちゃうのー!!!
◆ヘンリーのくだりいる??
ヘンリー復活の件は必要だったのかな…いい感じに邪魔だった…。いなくても話は進んだし、メッセージも感じられなかったんだけどあれは何…?
ゾンビ化したお友だちのくだりとかギャグになってたしずっと運転席いるし…。
◆ペニワの謎目線
ペニワ「みんな大人になったな…」
子どもの頃の恐怖に再び立ち向かい、本当の意味で打ち勝ったルーザーズたちに放った一言。
ペニワさん…あんたのおかげだよ…
27年も待っててくれて、覚えていてくれてありがとうな…!一人一人の思い出もちゃんと覚えてるし、ポエムまで一言一句違わず言えるとかルーザーズオタクの鑑やん!
という謎の旧友的感動があったのは
私だけだろうか…???