クドゥー

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。のクドゥーのレビュー・感想・評価

3.5
「どんなに辛くても生きていく、第二章」

ホラー映画史上最大のヒットシリーズ第二章にして完結編は、27年の時を経てなおくすぶっている様に闇の連鎖を感じるも、今度は続編映画史に刻まれるアッセンブルの興奮で幕を開ける。

ベクトルの異なる二人のおしゃべり野郎も煩さ二倍で健在で、まさかの最もエモーショルな展開を担うこととなるが、チャスティン&マカヴォイの存在感も相まって今回のペニーワースさんは完全に脇役。

ホラー演出としてはマンネリの極みのような展開にしかならないが、それぞれ痛みを伴った少年時代に決着を付けるための必要な処置、死闘の果てに誰が誰を想うのか・・・すべての答えはそこにある。



鑑賞記録
2019.11.01
丸の内ピカデリーDOLBYCINEMA
→当劇場独特の地響きがホラー映画の予感的な恐怖演出と相まってスリリング、第二章は第一章と比べ全体的にパワー系として進化を遂げているものの、デザイン的な魅力が損なわれているように感じた。