登場人物1人1人にフォーカスが当たっていて、とても丁寧にルーザーズクラブのみんなが乗り越えなければいけないものが描かれていたと思う。
みんな子供の時から抱えてる自分にとってのトラウマや辛いものってある。
ビルとジョージィの過去には普通に泣いた。
ただ、長い。
流石に長い。
もちろんルーザーズクラブに感情移入するにはこれくらいの尺が必要だし、すべてを完結させるには必要なんだけど長かったな。
そしてペニーワイズは怖いというよりひたすらに驚かせてくるって感じだった。
結局やつはなんだったんだろうか。
それが明確にならないのもまた良いんだけどね。
最後の戦いのスケールがデカすぎてただのホラー映画でなくなってたのは確か笑