おそよ三時間…。長い事は間違い無いですが、ウルトラスペシャルジェットコースターです。恐怖あり、笑いあり、涙あり、青春あり。結末も含めてこれぞ、スティーブン•キング原作作品と呼べるのでは？
ジュブナイル小説を下敷きに、その感覚を大人まで引っ張っていく構成は胸が熱くなります。
そしてと 、恐怖の部分は半端なくイイ！
驚かし、生理的に怯えさす！子供が考えそうなイヤなモノ大集合！みたいな感じですね。
この世にありとあらゆる幻想的な地獄を現した感じ。
ドラマの方は、結末こそやはり賛否両論みたいですが、僕は賛！
原作は未読なので、過去作しか比較出来ませんがかなり、しっくり来る感じです。
特にラストのペニーワイズとの対決などは、強引だがその理屈は「お化けなんか無いさ」の理論なのか！と 笑。
「ドリーム•キャッチャー」とか色々観てるから抗体が出来てるかも知れませんが、とてもしっくり来る内容でした。
