思いがけずにボロ泣きしてしまった。
そして、もはやどう撮ってるのか全く想像できないレベルの映像。
アクションもVFXも、凄すぎて。。。
かなりファンタジーな世界観だから、ある種のアニメのような、ハリポタのような雰囲気なのだが、使者たちの演技も、ちゃんとキャラっぽい(人間ぽくないというか、アニメ的というさ)から、いつの間にかその世界に入り込めてしまう。
そして、ある1人の男の人生を、あらゆる罪という観点から振り返って行くのだが、ラストで泣かされちゃうのよね。。。
正直、クライマックスシーンは、弟が母親に全部説明しちゃってて、そこで一気に解決してしまうという、ちょっと強引な展開なのなが、弟が母を安心させようと語るその姿が、兄に重なり、優しい世界に泣かされちゃった。。。
母と弟のことだけが心残りの兄、その心残りを、弟が代わりに実行する、という展開が、実はミソなんだな。
にしても、お母さんが可哀想だよぉ。。。