グレインに投稿された感想・評価 - 6ページ目

『グレイン』に投稿された感想・評価

いち麦

いち麦の感想・評価

2.0

TIFF2017にて鑑賞。穀物は人の改造物。遺伝子操作の予期せぬツケを被る科学者らの苦悩。神をも窺わせる隠遁先駆者との邂逅を果たす彷徨信奉者。手付かずの生命との契り、再生は叶うのか。暗喩を鏤めた台…

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乾いてザラザラした白黒近未来SF。つるっとした未来感は無い。
研究者は汚染された荒野を旅して、遺伝子カオス解決の糸口をさがす。

画面の統一のためのモノクロームは裏を返せば、ロケーションへの凄まじ…

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spetsnaz

spetsnazの感想・評価

3.1
TIFF鑑賞。
高尚すぎてちょっとよくわかりませんでした…直前に『女神の見えざる手』といった展開の速い映画を観ていたので寝てしまった。
ぺピノ

ぺピノの感想・評価

3.3

「息吹か穀物か」

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東京国際映画祭、2017年のグランプリはこの作品でした。スヴェタになると予想してたので驚き。

土壌が汚染されたディストピア。作物が育たない大地。街…

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圧倒的な傑作
ユスフ三部作から長い間待たされた甲斐があった
映画祭のグランプリも当然だろう
何でここでの評価がこんなに低いのか謎
普段よっぽど低俗な作品しか観てないんだろう
2017/10/30
東京国際映画祭
TOHOシネマズ六本木ヒルズ

結局何が言いたいのかはよくわかるけれども、放置された伏線や設定や細部が引っかかるし、正直こんなに尺いらないだろうと思うし、面白かったかと言われると……? そこは重要じゃない、そういう風に見るものじゃ…

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haruka

harukaの感想・評価

3.9
「息吹か穀物か」
人間は、遺伝子操作であらゆる自然を捻じ曲げて、自分を壊していっていることに気がついてない、と。
カッパドキアの風景が不思議で、かつ美しい。

東京国際映画祭で観賞。コンペティション部門に出品されたトルコ、ドイツ、フランス、スウェーデン、カタールの合作作品。監督は現代トルコを代表するセミフ・カプランオール、主演は「グラン・ブルー」が懐かしい…

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ky0r0

ky0r0の感想・評価

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冒頭、女の子を検査室へ誘導している。
選ばれし人間のいる世界はシンメトリーが美しい。
選ばれなかった人間との境にはあまりにショッキングな装置がある。38何とかくらい恐ろしい。ED209(ロボコップ)…

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