ALL YOU NEED is PUNK and LOVEの作品情報・感想・評価

「ALL YOU NEED is PUNK and LOVE」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

エリザベス宮地が密着「BISH」というアイドルについて


監督、カメラ、エリザベス宮地
製作スペースシャワーTV。


ほぼノーマーク作品。

大人のドキュメンタリストでありアダルトビデオ監督、カンパニー松尾監督「BISキャノンボール」

BISというアイドルグループの解散コンサート。前日ギリにカンパニー松尾率いるアダルト監督チームが「やる」をしかけるという。前代未聞の業界タブーを打ち破るスリリングなアイドル紹介ゲーム的刹那ドキュメンタル映画だった。 

そこで補うべくDVD「完全版bisキャノンボール」を見て、BISのyou tube見て、出演ののち「wack」社長渡辺淳之介、スペースシャワーTVプロデューサーの存在を知る。

多分「カンパニー松尾監督なら面白い(HMJM、テレキャノ好きらろうなあみたいなのは、感じた。)」あとカンパニー松尾隊長を愛しているような感じを発注者渡辺社長からもい全幅の信頼があることを作戦会議から見知りえた。

BISも地下アイドルなのかぐらいの認識。映画、DVD鑑賞後「BISH」を立ち上げるところまでツイッターで情報を得ていた(上記写真が最後の知りえた情報)。そこからノーマークだった。 

そこから今度はその「BISH」のキャノンボールを撮るという隊長の情報。隊長!会社が潰れそうな現状のようだけど本業大丈夫かな?!とおもいつつも、撮りきったツイッター情報。

そこにエリザベス宮地監督という、HMJM音楽一門の監督が一作撮りあげたというのツイッターで知る。

「アイキャノ」の前話的最適のようなニュアンス。複数の映像があったようだが、、、「sisの消滅 」「アイドルキルズ」未見。 

一週間限定上映、新潟シネウインドレイト初日行ってまいりました。

そこで「バクシーシ山下社会科見学」(私、全部参加してます!!!)2018年5月開催号外を知る。ツイッターであげると隊長リツイートしていただき恐縮でした。ゲストはエリザベス宮地さんかな?(予想)!



まず!エリザベス宮地さんのナレーションが。

あかるっ!!!

「おすっおら悟空」っていいそうなくらい、トーンが明るいのだ。教育テレビにでる芸能人のナレーションのようだ。

だがじつは、この

「明るい声」

が、宮地監督のすべてを表現しているような、ストレートなドキュメントだった。監督のすべてが出ている気がした。映画を包む一方的絶対愛なbisメンバーにに密着するドキュメントだった。

あたりまえだが、AKBのドキュメントは全然違う。だから面白い。規制や劇場や握手会などない。呟けば清掃人に「オタク」や宮地監督に「う〇こ」という彼女らだ。    

BISHを知るドキュメントというより密着から見えてくる
wack 渡辺社長との関係性
テレキャノメンバーとの距離
私が強烈にまずきになったハシヤスメ・アツコのののののの「胸」の画像

あれ!なんか著しい欠けた「BISH」への情報過不足とアイドルキャノンボールの中身牴触する不可解さ説明なしの進行状況に取りこぼし感をかんじつつ、なんだか妙にひっかかった。これはbisには、感じなかったなにかだ。

翌日からユーチューブ、ネットでひととうり映像をディグる。

ライブ、アコースティツクライブ、ゲストライブ、芸人との絡み、ネット記事、「BISHキャノンボール」(これも面白かった。渡辺社長もおれらでできるんじゃん的な感じで唯我独尊ぶりが見えた。)

そこからまたまた数日後YouTubeを更にディグりまくり以下を知る。

ハグミイの脱退
「オーケストラ」を取られた意味やここメンバーの性格。
「オーケストラ」の曲の良さ。ちょっと良かった、涙ぐんだ不思議に。「帝王切開ツアー」のやつを見て。

演劇的な振り付け
激しいスクリームとパンク
楽器を持たないパンクバンド
清掃人(BISHファンの方々の総称)の言葉
アユニ・Dの挙動不審な消極的かわいさ
アイナ・ジ・エンドのハスキーとあの細いロリータをくすぐる目
リンリンの超無口、冷酷美貌
セントチヒロ・チッチの声と弱さ
横浜アリーナに向けて活動中

Tシャツほしいとおもったら売り切れかよ!!!社長お願いします!アイドルシャツほしい。ってあれ、俺魅了されてるよ!という渡辺社長の策に、宮地監督の熱にほだされている自分がいた。

そんな映像消化昇華清掃ガムテープ掃除をした。まあこれも隊長のアイキャノにむけての予習のつもりだ。

逆にこれは、「テレキャノ」監督軍団には、ぜってー撮れない「情熱」があると感じた。冷め切った山下監督にこの「信頼性」はないような気がする。ハマジム監督軍は、みなそれぞれ音楽押しがあるのでまあわからないが、、、。

BISHを追いかけるうちに
愛を求めたのかは、わからないが、泣いている宮地監督を「嫌」という感想もあるが、それがあったからこそ、映画をとれたんじゃないのか。距離を短くし、近づき続け、本音がでる、取材の基本じゃないのか、それが間違いなく本作最大の魅力であり

おそらくBISHファンは、最大限のよろこびがあるんじゃないのかなと思った。じゃなきゃ一緒に清掃員の方々と飲めないだろう。つまり本作の魅力はそこにある気がした。丁寧な説明も、やたらし解説したがる音楽番組したがる的な物もパンクに廃棄してひたすら「デスソース」ユーチューバー並みに吸う宮地監督にを愛を感じざるを得ない。それは、たんなるアイドル達のストレス解消なのかもしれないが、、、。

また、AKBの正統派アイドルドキュメントにはない違うものがある。東宝には撮れなそうなしつこさがある。んん。



さて
エリザベス宮地が密着「BISH」というアイドルについて

ぜひ清掃員の方は、マストでしょ!
アイドルファンもぜひ!
「誰かを好きってことにはリスクを伴うんですよ。」
作中でメンバーのモモコグミカンパニーが言った言葉。
まさにその通りだった。
監督の推しへの愛が強すぎて、グループ全体の物語やほかのメンバーの苦悩や成長としては物足りない出来になっている。

オーケストラはやっぱり名曲だった。
BISがぶち壊したものを越えようとする。
この構図がファン、清掃員という人たちには堪らないんだろう。アイドル研究会であった前者。この不完全さが非常に魅力的であると共に、ファンと作りあげていく物語。
オーケストラのアンプラグドは否応なしにグッときた。
りんの

りんのの感想・評価

3.7
にわか清掃員の嗜みとして…。
BiSHという被写体を通して、監督自らの成長の過程を追ったドキュメンタリーでもありますなぁ…。
言葉ひとつひとつに重みがあって、パンチ効いてました。
仕事と趣味は違うと思いながらも、制作者的立場になるとどうしても軸足ブレッブレ公私混同になりがちだよなぁ…あくまでも取材対象者がファースト。我が振り直そっと。
MOROHAのUKさんがめちゃめちゃ良い仕事してます。アレは瞬間最大風速の感動。
mmm

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4.2
推せる
bulk

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3.5
BiSHのドキュメンタリーのはずがエリザベス宮地のドキュメンタリーに近い。

ただ宮地のアイナ眉間からのメンバーからの総スカン、そこからのメンバーとの距離を詰めていくサマがとても良かった。

しかしBiSHは楽曲が素晴らしい!

アイナの声は感動する。
アイドルは興味なかったけど、ライブ見てみたくなった。
kazu

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4.5
圧倒的な

歌の力、曲の力、それを輝かせるダンスや声の力、

そしてその全てを引き立てる個、

人のちから。


アイドルという固定観念の中に垣間見た

とてつもない人生の縮図。


オープニングこそ所帯染みた
いかにもな展開だったのが

気づけば

とんでもない映画を観させられた印象。


ドキュメントを積み上げた先に

しっかりと答えが打ち出されていた。


無益な日常を淡々と垂れ流すように過ごしている人間(もちろん自分も含む笑)には、とてもエモーショナルで心を揺さぶられる作品だった。

筋書きのないドラマとはよく言ったもんで、カメラに映るメンバーのリアルな表情や言葉たちが

紡ぎあわせたらドラマになっていた

まさにそんな感覚。

もちろんそういう作品に作り上げた監督も見事としか言いようがない。

素晴らしいドキュメンタリーでした。
BISHは名前とその人気は知っているぐらいでメンバーや楽曲は一切知りませんでした。ただ今度、銀杏BOYZの対バン相手なので観てみたのですが、良かったなー、エリザベス宮地がまた本当に伝え方が上手だなと心底思いました。今を続けるために今をしっかり取り組むメンバー、スタッフ、ファンが輝いていました。207


好きな人がいるからカメラ持ってる
好きな人がいるからカメラ回してる
人を愛して、その人をよく見せる
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