あやかしゃん

迫り来る嵐のあやかしゃんのネタバレレビュー・内容・結末

迫り来る嵐(2017年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

小さい犯罪から大きな犯罪に転がる犯罪者の話はよくあると思うのですよ。
例えば消しゴム1個の万引きがどんどん大きなものを大胆に盗んでいくようになるとか、虫を潰していた子がネズミを殺し猫を殺し人間の子供に手をかけるとか、強盗を繰り返すうちに強盗殺人を犯すとか。
彼の場合は。
警備員で、正義感が強くて、数々の窃盗犯を捕まえた。
この工場の平和は、治安は自分が守っているという自負がある。
敷地内(近く?)で起きた殺人に、自分がなんとかしなければと奮闘する。
上手くいくはずなんてない、公安は警備員の勝手な捜査に協力なんてしない。
いつのまに、正義感は違う坂を転がっていたのか。
しーんどい。
あやかしゃん

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