僕の帰る場所の作品情報・感想・評価

上映館(1館)

「僕の帰る場所」に投稿された感想・評価

hiromi

hiromiの感想・評価

4.5
間違って先の投稿を削除してしまった…

今週金曜日までほとり座で上映。

カウンくん家族の目を通してみる「世界」。

世界は広いけど、生きている自分は一人で。
だけど、世界はやっぱり広くて。

自分ではどうしようもない堂々巡りだった気持ちが、全然私生活と関係ないところでの出会いで整理できたり。

映画上映後の監督とプロデューサーを招いてのアフタートークで「ミャンマーと日本は生活水準が違いすぎるが、どっちが人として幸せに暮らせると感じますか」という観客からの質問を聞いて、それは劇中にもヒントがあったように思った。

結局は、どう感じるかは自分個人の問題であって、視点が変われば考え方も変わる。そういうことも感じさせてくれた映画でした。


世界は広い。
日本に住んでいても、隣の人の事情なんてみんな知らないけど、みんな生活してる。

うまく言えないけど、細くて繊細な糸でいろんな物事が絡み合って世の中って出来てるんだなあ、なんて思ったり。

製作にあたっては、ミャンマー政府の検閲があったり、資金面での問題があったり、そんな裏話も聞けました。

とにかく良かったです。
上映がわりと限られた映画で、かつ北陸三県で観れるとか結構奇跡にちかいのでぜひ観て欲しいです。富山は今週金曜までですが、金沢福井は来週金曜までとのこと。
ぜひご覧ください。

しかし、
入管の人が鬼に見えた。笑

そして、家族でのご飯のシーンよかったなぁー。
ミャンマー行ってみたくなった。
今年の9月末までビザ申請必要ないそうな。
友人の渡邊かずくんがプロデューサーを務める。子供達の演技が素晴らしい。難民問題に関心のある人もない人も絶対に見て欲しい。
こりん

こりんの感想・評価

4.0
カウンくん🥺
テッくん🥺

自然な芝居って、、?
子どもたち、芝居とは思えないような芝居だけど、ちゃんと脚本で作られてる映画というのも凄く伝わる。なんだこれは、、><
その分日本人俳優が浮いて芝居感出てた。。質が違いすぎてな。

私のお母さんは外国人なので、母のカタコトの日本語も、自分は日本人だと思ってるのに血的には日本人じゃないこととか。分かりみが😌💬

私の知ってる子どももお母さんと一緒にミャンマーに帰ったけど、環境が変わることの大きなストレス、こうやってカメラで追って見れると、人ごと感から抜け出せるなぁ…🥺
KUBO

KUBOの感想・評価

4.0
素晴らしい作品だった。

津田寛治が出てるからフィクションであることはわかってるはずなのに、どんどんドキュメンタリーなのかフィクションなのかわからなくなってくるほどリアル!

この子どもの生き生きとした自然な表情はどのようにして撮ったのだろう? 上映後のトークで藤元監督からお話しを聞いても、にわかには信じられないほどの自然な演技なのだ。

情勢不安のミャンマーから逃げてきた親子。日本で暮らすうちに日本語で話し、日本人と同じように成長していく子供たち。対して、難民申請が却下され、表立って働くことも許されない父。母は不安定な気持ちから子どもたちとミャンマーに帰るが、日本語しか話せない子どもたちはそこでは日本人だ。どこにもHOMEのない状態で、子どもたちの心は閉ざされていく…

日本で働く外国人も年々増えていく昨今。非常にタイムリーで重要なテーマを取り上げている本作。東京国際映画祭をはじめ各国の映画祭で受賞が相次いだのも納得の出来。

出会えてよかった映画だ。

*実は本作を見れたのは、Filmarksでフォローさせていただいている女優の宮下玲衣さんの主演作品「夏の小骨」を見にK’sシネマに行ったおかげ。「夏の小骨」はFilmarksにタイトルがまだないのでレヴューできませんが、素晴らしい作品でした。玲衣さんもかわいいだけでなく、個性的で存在感のある女優さん。みなさんも、ぜひ応援してあげてくださいね。
なぜクレジットで環境音にしたのかを聞きそびれた

男の子の問題って終わらせずに社会の問題なんだと提示していたのがよかった
Rylax

Rylaxの感想・評価

4.2
鑑賞済み作品整理。

これが演技なのかとおもってしまうほど映画とは思えませんでした。(賞賛の意味です。)それほどまでにリアルで観ていて胸が痛くなりました。

おなじ地元出身の津田寛治さんがでてきてびっくりしました。
tomi

tomiの感想・評価

3.5
観ようと思っていた映画の時間を勘違いして観れなかったので、急遽鑑賞…
ドキュメンタリーはあまり得意じゃないんだよなーと思って観たらちょっと混乱した😂
演技が全然演技じゃなくて、良い意味で一般人過ぎて自然な家族
だからドキュメンタリーじゃないけど、本人出演で再現映画(パリ行き的な)なのかと思ってしまいました~
特に子供達が本当に自然体で、普通に生活しているように見える!
子供から大人になるというのは早すぎるかもしれないけど、自分の主張を持ち始めている子供が、自身ではどうしようもないことに対して不安を抱えつつも反抗してしまう健気さが良かった
僕には良さがわかりませんでした。


正直、
大好きな、黒宮ニイナさんが出演されると聞き足を運んだ一本 
                ヾ(*´∀`*)ノ

てっきり、主人公家族の母親役かと思ったら、
ちょい役でした
 (-.-;)ざんねん!


日本から本国へ戻った時の、母とお兄ちゃんの反応の対比が凄いよく撮れている
お兄ちゃんの小さな冒険は、
ホテル・ハイビスカスでの美恵子のそれと似た、小さな冒険ではあったが
時間が経つにつれての疲労感みたいなものがよく切り取られていた。
家に戻った後、熱でも出していなければいいなとか思った。

私も10歳くらいから一人映画館とか好きだったし、
生家の裏山は恰好の一人での遊び場だった。
登る程に鬱蒼とし、畑が消え、薄暗い木のトンネルになる、魅力的な山だった。
近所に住むボクサーのお兄さんにボクシングの手ほどきを受けたのもこの山だった。
一人遊びが好きだった、あの頃の夕方の匂いが、本作でふと感じられた気がした。





2018.12.13   シネマジャック&ベティ







2018.12.13  シネマジャック&ベティ
ゲル

ゲルの感想・評価

3.8
透明感のある作品だった。
ミャンマー人家族の演技や表情がとてもナチュラルで、ドキュメンタリーかと思った。
特に、幼い兄弟。
どのようにして演技をさせているのか気になった。
是枝裕和監督の『誰も知らない』になんとなく雰囲気が似ていると思った。

いつだって犠牲になるのは弱い存在である子供。
兄弟がとてもかわいそうで胸が締めつけられた。
日本にいる間まったく表情のなかった母ケインがミャンマーに戻ったら笑顔を取り戻し、反対に兄ケウンはミャンマーで終始強ばった表情を浮かべているのが印象的だった。
弟テッ君は年齢的に順応が早かったり、そういった人物の細かい描写がとてもうまい。
兄弟には幸せになってほしいけれど、かと言って簡単に難民申請を認めることはできない。
少しずつ消えゆくようなふわっとした終わり方が、一筋縄ではいかない問題の難しさを物語っていた。
ただ、家族が日本に来た経緯がほとんど描かれておらずよくわからなかったので、夫婦に同情はできなかった。
それと、両親がミャンマー人なら子供も少しはミャンマー語を話せないものか。
そこは実話に基づいているのだろうかと気になった。
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