ティーチインイベントの文字につられて前情報無しで突撃。
飢えたライオン。
ライオンはハンターではなく、群れの弱いやつを狙うよね。
タイトル通りの食いもんのお話でありました。
ティーチイン中にレビュー書き始めています。
ブツ切れの編集と暗転で繋がる冗長なストーリー。
客観性を高める演出のようですが、時系列シャッフルもなく、意外な展開もなく、予想通りのバッド展開。
ハッとするリズムを外した暗転があり、気になっていたら、一つ目の質問に上がり、答えを期待したものの…
気になったのは女子高生の会話。
モスキート音無し。
パワーワードもなく、聞き取れない、理解出来ないサウンドになっておらず、ありがちな3コードで五月蝿いだけの退屈なギターのようでした。
エフェクターかけるだけでは、サウンドにはならないよ。
エンドロールは英語表記と列記。
海外に出すほどの映画じゃないだろうと思ったのだけど、海外出品ありきの作品なのですね。
そうですか。
若い少女を消費し加虐性の高い日本社会と海外との相違、教育の質や差異が語られていましたが、かように手垢に塗れた題材で警鐘を鳴らされても、どこぞのコメンテーターの台本上のセリフでも聞かさせれているようでしたね。
オブラートに包んで率直な感想を伝えつつ、程よい質問をしたかったのですが、うまく言葉がまとまらずせっかくの機会に残念でした。
スマイリーキクチとの対談ありパンフレット。
予想のつく内容。
それよか、これを観た輩達の放談会なら是非拝聴してみたい。
胸糞でもなく、観たい作品目白押しの中で運悪く本作に当たってしまった事に、悔恨の念があるのみ。
あー、ポカした。
2018劇場鑑賞81本目