ポール・マッカートニーのコンサートへ向かう二人のビートルズファンのロードムービーのような映画。
渡辺監督の止まらないおしゃべりには相変わらず笑わせれてしまいました。
オノヨーコさんの映画みてみた…
このレビューはネタバレを含みます
東京国際映画祭にて観賞。
【町工場の同僚の多弁な男と寡黙な男が、ポールマッカートニーのコンサートに行く話。多弁男を渡辺監督自身が演じている】
メインは会場に向かう車中での会話劇。弁男がとにかく弁…
口を開かずとも動きで感情や躍動感が伝わるのは良かった。
同じルーティンの生活なのに日々違うものに見えるのは
『同じ日なんてない』という当たり前のことを気づかさせてくれてるのかもしれない。
余白が多…
『プールサイドマン』とニコイチというか表裏というか。
で、『プール』でほぼ全編寝落ちした自分が『私』はきっちりと見終えることができたのは、にいちゃん(渡辺紘文あるいは雄司、または二人が合体した一人…
これで渡辺監督の映画は全部観たはず。
この映画は渡辺監督の創作の源泉の一つ、お祖母様をフィルムに焼き付けるという面では、ある意味の集大成の映画だったのかも知れない。
ポールマッカートニーの日本公演の…
©大田原愚豚舎