痣

ひかりの歌の痣のレビュー・感想・評価

ひかりの歌(2017年製作の映画)
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人間の最も偉大な営みはやたら茶色めのメシを食うということですね

自分からキャッチボールをしたがってもボールを捕りこぼしてしまう美術教師と違って、野球少年はたとえ受け止めてくれる相手がいなくても上に向かってボールをまっすぐ投げられる

恋愛の「好き」が持つ暴力性について、常連客からの好き→気持ち悪いは場内で笑いさえ起きていたけど恐ろしいシーンだった

あと3章の旅を終えてバイト先に現れるところのすりガラス越しに覗き込んでくる突然のホラー演出
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