このレビューはネタバレを含みます
好きな人に告白すること、それに応えること、仕事辞めて一人旅して、当たり前のように戻って来られること、空白の期間を許し合って、また一緒に居られること。そういうのって今、映画館を出て生活する場所のなかで…
>>続きを読む観たあとになんか不思議と優しい気持ちになれる映画に思えた。
各ストーリー、あまり詳しい主人公の背景の説明とかはないんだけど、表情とか、感情の表現でいろんなことを表している感じがした。
そして、悪…
とてもいい時間だった。
料理をしたり食事のシーンがとても魅力的。
しーちゃんの作るゴーヤーチャンプルー、うどん屋さんのまかない、スタンドでみんなで食べるカレーライス(ゆで卵がちゃんとおいてあった)と…
すごい久しぶりにこうゆう、うーん、なんというか、こうゆう映画を観た。
慣れてないせいか展開やストーリーを理解しようとか思ってしまって観てる時は割と苦痛だったけど、
読後感はよかった。
きっと環境やタ…
それぞれの想いのベクトルはすれ違ってばかりだけど、不思議と上映後は暖かなものが残った。一見地味な中編4本だけど、その実とても豊かな映画だった。平日夜ユーロスペースでの153分。贅沢な時間でした。
好…
目の前で人が行動しているのだけれど何が起こっているのかわからない、または、いま起こっていることがどういう状況で起こっていることなのかすぐにはわからない、または、こういうことかなと思っていたらそうでは…
>>続きを読む4つの短歌を元にした4編からなる。単刀直入に申し上げて非常にグッと来た。だが、ショットが抜群に決まっているかと言えばそうは思わなかったし美しい構図や色彩になっていたとも思わなければモンタージュに目を…
>>続きを読むカメラがとらえる世界が理由を元にそこに在るのではなく、ただその世界の一部をそっと切りとる。気がつけば一緒に帰って家でご飯を食べたり、いきなり告白されたり、予定していない電車に乗ったり、気がついたら歌…
>>続きを読む©光の短歌映画プロジェクト