思っていた以上にいい映画でした。
グザヴィエ・ボーヴォワ監督本人も語っているように、まったく戦場を描かない戦争映画という感じです。第一次世界大戦時のフランス、農業を営む一家の物語です。ふたりの息子…
第一次世界大戦下のフランスを舞台に、農場を守り続けた女性たちの静かな戦いを描いたヒューマンドラマや。戦場のシーンはあれへん(夢ではちょっと出てた)、女性の視点で描かれた一種の「戦争映画」かもしれんな…
>>続きを読む@テアトル梅田
お眠(ねむ)-ビーと聞いていたので腹に何も入れずに観た結果、乳搾りを見るたびに「牛乳買って帰らな」とか食事風景が映るたびに「食パン買わな」と思いつつ、観終わった後は空腹など気…
本作を関東で唯一上映してくれる岩波ホールに感謝。
自然主義的な作風は私の大好物。農場の匂い、畜舎の匂い、が本当にしたような感じがした。
ミレー的な世界も大好物。ただし、農民の力強さや逞しさはあま…
なんせイッヌとウッマ(デカイっ!)とウッシの農耕ムービーで最高なわけだけど、テーマ的にもめちゃくちゃバタイユで、要するに労働とエロティシズムの関係性についてで好物でしかなかった。労働→SEXの「生産…
>>続きを読むフライヤーにも書かれてあったが、まさにミレーの絵画のような美しい田園風景、そしてゆったりと流れる音楽… つい睡魔が襲ってきてしまった。
でも、実際の物語は第一次世界大戦下の中で、先祖から受け継いだ大…
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