兵隊やくざ 大脱走の作品情報・感想・評価

「兵隊やくざ 大脱走」に投稿された感想・評価

天狗

天狗の感想・評価

3.3
別に大脱走してへんやん!!

というところはまあ置いといて、相変わらず笑えるシリーズです。

二人の愛は宇宙規模です。

部隊全滅に大宮が戻ってきたときなど、もう有田(田村高廣)と大宮(勝新太郎)は絶対キスすると思ったくらい(笑)

珍しく結構戦闘シーンが盛り込まれています。でもロシア兵ではなくゲリラ兵です。

このシリーズの隠し味は関西芸人がいい味出しているところ。本作も同様です。

兵隊やくざシリーズ、観てない人は是非見てほしいシリーズです。
くずみ

くずみの感想・評価

3.5
ソ連軍侵攻で緊張感が戻る。勝新わんこ度up。話がダレた頃にあの人が登場。

このレビューはネタバレを含みます

遂に二人腕組みだした
mitakosama

mitakosamaの感想・評価

3.3
スカパーにて。兵隊やくざ5作目。
まず前作が脱走せずに終わったので、その部隊に居たまま物語が始まる。
相変わらずの大宮無双で隊の中をかき回す展開。

そこに慰問団の親子が救助される。その娘を慰安婦として身体を要求しようとした上官をフルボッコにし、縛り付ける傍若無人っぷり。
その親子は大宮が日本に帰れる列車まで連れて行き逃がしてあげる。

で、大宮は有田が心配なので部隊に戻る。と、部隊が全滅している。
この映画って、基本的にはソ連兵とかの敵が一切出てこないのが判るわ。敵の銃弾や爆破はあっても敵兵の直接的な描写がない。外人のエキストラを雇わずに創ってるのが判るね。

有田が死んだと思って号泣する大宮。生きていた有田と見つめ合う大宮。
兼ねてよりゲイっぽいと言われているこの二人だけれども、今作のこの描写はもう完全にデキてるな。それくらいゲイっぽい。

全滅した部隊を離れゲリラが鹵獲した将校の軍服を着て、他の部隊に合流する。学のない大宮が上官に成り済ます、この辺のやりとりは本当に面白い。
また、上官として部下に慕われるという大宮の人間味が出るのが心憎い。

部下に「八百の朝吉はご存じですか?」と聞かれたりする(笑)

そしたら成田三樹夫が再登場!3作目で出ていた憲兵が部下に成り済まして部隊に編入されていたという。敗戦を見越して脱走を持ちかけるが有田と大宮はなんと拒否。

ゲリラに囲まれて孤立している日本人開拓団を安全な所まで護送するという任務を名乗り出る有田。
ここで今作の異例さが如実になる。基本いままでは上官をしばき倒し、女郎を買い、隊を脱走するというスチャラカっぷりしか無かった大宮と有田だが、ココに来て自分の意志で軍務を積極的に担うことをする。

序盤の慰問の親子を助けることを、今度は軍務としてやってる。兵隊として戦うことではなく同胞を救出するという任務だが、それでもとても誇り高く描写される。成田三樹夫とも和解。これも今までになかった展開!

成田三樹夫は死ぬが護送任務が引き続き続けられる所で終わり。

それでタイトルの「大脱走」わい???大脱走じゃないじゃん!!
notitle

notitleの感想・評価

3.8
前作から上手く繋がってない気がするが…とにもかくにも5作目。終戦に近づく中、避難民と共に北満州を連れ歩く。過去最高に喜怒哀楽が激しい。過去を上回る勝新の可愛さ、そのままキスしそうな深まる師弟関係。素敵なエンターテイメント作品。
勝新って大宮役が一番の当たり役だなぁ…
勝新の将校姿が様になりすぎ、演習中に昼寝したり風呂のシーン良かった
有田、青柳ともに見せ場があって楽しい作品

有田が死んだと思い込んだ大宮が泣き叫んだ後、有田と再会するシーンがホモ感マックス、笑った
前半は『続』の短縮版みたいな内容だ。
手紙の宛先にと「乙丸、染子、珠子、それに桃子…」と、歴代のヒロインの名を挙げる大宮。
設定の緩いシリーズだが、一応本作までは連続している話なんだな。
慰問団としてやってきた安田道代の体を要求する班長。またしても糞上官だ。
そんな下種共をあっという間にやっつけるヒーロー大宮。
格好良く助けたのに「い…一発だけお願い!」と懇願してしまうのが大宮というキャラクターの面白い所。
無事に一発やることができ、一緒に内地にと誘われるが、またも女より有田を取る大宮。
しかも有田が戦死したと誤解し赤子のように泣きじゃくる始末。再会シーンは完全にラブシーン。

後半から完全に別の映画となる。今度は将校に化けた2人がまた軍隊に潜り込む。
「もしも大宮が将校になったら」のコメディが始まるのだが、ここがなかなか楽しい。
(芦屋雁之助とのやり取りでは「悪名」パロディも)
クライマックスでは、遂に数十人の民間人を率いて「大脱走」してしまう。
この時の有田が民衆を統率するシーンはシリーズ屈指の活躍ぶり。

大宮、有田、青柳それぞれに見せ場がありアクションもコメディもふんだんで、これまでのシリーズの集大成的作品だ。
良いです。
カツシン、タカヒロ、ミキオという良すぎる布陣。
jnk

jnkの感想・評価

3.3
このシリーズわりとお約束に縛られて後半全然違う話になることが多いけど、演技の幅が広い勝新太郎のパワーで1本の映画にしてるのがすごい。
あの潜入シーンとか緊張感とコメディっぽさが同時にあるし、終盤の超絶都合良い無茶苦茶展開もなんか良い話に思えてくる。
死体まみれの地獄絵図の中で慟哭する場面とかめっちゃすごい。
2016年にもなって勝新太郎の凄さについて気付くのもあれだけど、すごかった。
eddiecoyle

eddiecoyleの感想・評価

2.9
ここにきて、今まで引き伸ばされてきた戦況がやっとこさ悪くなってきて一安心。成田三樹夫はこの後ターミネーター化してシリーズに貢献するべきだと思う。
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