2017年260本目、10月31本目、劇場84本目の鑑賞
東京国際映画祭にて鑑賞
タバコの試供品を配る仕事をしていた女性同士の2人の友情と人生の物語
どうやって人間関係が移ろうのかを描いてる
抜群の映像センスで心地良い時間が過ぎ去っていく
エンディングへの展開もとても巧み
これの続きのような作品を撮りたいと仰ってたんで、次回作も観たいなぁと素直に思った
短編の尺ながらしっかりと筋道の通っている話で、無理矢理な感じも全くなく、話が頭に入ってくる
全体的な余韻も見事、二宮監督が今年の邦画で1番なんじゃないかっていうのも、今作の素晴らしさを本心込みで言ったのではないだろうか