り

SUNNY 強い気持ち・強い愛のりのレビュー・感想・評価

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)
3.8
話はどうなのかな〜?と疑問もちながら見た映画だったけど、大好きな大根監督作品、大好きなジュディマリ、PUFFY、Charaが大きな音で聴ける!と思い見に行ったら、普通に映画の内容に見入って、終わった後sweet19blouseきいて帰るくらい見て良かった〜と思えた作品でした(笑)

わたしは90年代後半に生まれたからこの時代を雑誌とかテレビでしか知らないし、ルーズソックスを学校で履いてる人なんていなかったし、みんな日焼けしたくなくて年中長袖着てるような環境だったのでこんな時代が楽しそうで、すごくいいなぁって思いました(語彙力)

でも、中学の時の修学旅行で1人一台写ルンですが配られて、映ってるかドキドキで自撮りをしたし、現像したらポスカで仲仔♡とか6co1 とか書いたりして、わ〜〜懐かしいな〜ってなりました(笑)

三浦春馬が特別すき!とは思ったことがなかったんですけど、流石にときめきました、、心がもうばくばくした、、なにあれやられてぇ、、わしにもやさしい気持ち流したヘッドホンつけてくれって感じでなんかもうあれはほんとかっこよかったです(服装とかもあの頃に10代を過ごしたかった~ ~)

高校は次の進路に行くための段階としか考えてなくて、奈美たちの様なはっちゃけた記憶もなくて(時代の流れってのもあるけど)それでも楽しかった瞬間を思い出すのは友達とオケオールした時だったり変顔でプリクラたくさん撮った時だったり、劇中で篠原涼子さんも言ってたけど、ほんとになんでそんなに笑ってたかわからないくらい毎日爆笑してヒィヒィ言ってて、そんな高校生時代(って言っても割と最近なんだけど)って最高だったなって思いました。友達に会いたくなる映画です。
り