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リズと青い鳥のヤムヤムのレビュー・感想・評価

リズと青い鳥(2018年製作の映画)
4.2
なかなかの百合ぐあいでしたが楽しめました!むしろ泣いちゃった。響け!ユーフォニアムのスピンオフ。けいおんから始まり、たまこ、聲の形とそして今回のリズ。響け!ユーフォニアムもテレビで見ててとてもおもしろく見れたこともあって、今回も楽しみにしてました(^^)

北宇治高校三年、吹部。最後のコンクール。コンクールの課題曲は「リズと青い鳥」。オーボエ担当の鎧塚みぞれとフルート担当の傘木希美の2人はリズと青い鳥は私たちみたいだね、と。コンクール絶対に成功させたいと思う希美と、希美ちゃんと一緒になら幸せだから。コンクールが終わったらサヨナラなのが嫌だと思うみぞれ。課題曲には2人のソロの掛け合いがあるもなかなかかみ合わないふたり。親友同士なのに、距離はなかなか遠くなるのでした、、、。

童話に出てくるリズと青い鳥と、現在のみぞれちゃんと希美ちゃんの2人の距離をシンクロさせるようなストーリー展開。映像もキレイでしたが、キャラを魅せるのがとってもうまいです。オープニングから!よくしちゃいそうな仕草、よくやっちゃう行動を持たせたり、細かい行動描写が多い丁寧なキャラ演出で、わたしの心持ってかれた(笑)なんか日常を意識しててすごいんですよー。

後半からクライマックスでもってかれました。泣けたなぁーー
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