殺人の冤罪を着せられて死刑になりそうだった男が犯行時刻周辺にコメディ番組に映っていて助かったというドキュメンタリー。
嘘のような本当の話。しかも短い時間で楽しめます。
最初から、これはこういう話ですよ。というのが明確であるから、ミステリー性はない。そういう映画ではない。
人の人生が馬鹿馬鹿しいテレビ番組で救われるという、シュールな笑いが見所か。
一応、検察官が刑事事件では無敗の女性で、必ず死刑にすることからスナイパーのあだ名がついていたのが、若干ハラハラ要素だった。凄腕感がバリバリ出ていた。
ラストは、刑事が取り調べされていて(笑)