せびたん

鍵のせびたんのレビュー・感想・評価

(1959年製作の映画)
3.6
京都が舞台。しかもまたしても実家の近くが舞台で、子供の頃の記憶に残る民家が出てきたのでかなり懐かしかったです。たまには帰省しないとな…。

大人の色気ありすぎな京マチ子(35)の関西弁が本格的でいい感じでした。あと眉毛がなんか変だったけどこの頃はこういう眉毛が流行ってたんでしょうかね。

\ / ←こんな感じ。まじで。

『羅生門』を観て以来、京マチ子出演作を何本か観てきたわけですが、たしかに京マチ子の眉毛は変なことのほうが多かったけど、この映画の眉毛が一番変でした。そしてやはりこの方はどこか怖いのでありました。

ストーリーも後半へいくと意外な展開に。ある意味まさかのホラー展開でした。そして物語が進むにつれ妖艶さが増していく京マチ子!
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