緩慢なトラヴェリングの長回しから始まる傑作は、ショットの持続と人物の動線、奇妙な雰囲気を孕んだ緊張と緩和の連続、あるいはサスペンス性という映画において必要な全てを備えている。
警察官が包囲した体育…
いーい感じの不穏、いーい感じの映像、この世界観、染谷将太の間違えようのないうまさ(うざくて矮小でどうしようもない必死な男)、夏帆の存在(いるだけで清廉潔白さがある)、東出昌大という形(造形、映え、お…
>>続きを読む異物より辰雄がキモかった
変な力をちゃっかり復讐に使ってるし
醜いくせに意志が弱いとこがウザかった
異物に人差し指を向けられた瞬間うんこでも想像してやればいいのに
東出昌大すごく大きく見えるなと思っ…
診察室で医者と会話してると、横のカーテンがバーっと開いて部屋が広がってベッドが置いてあってそこには友達の患者が眠っていて──カーテンが開くことで物語が動き出す、画面内の物を動かすときは物語の展開とセ…
>>続きを読む散歩する侵略者を先に観てからの鑑賞。
少しは繋がりがあるかと思えば、概念を奪う宇宙人とそのガイドの設定だけが同じで、あとは全く違う世界でしたね。
夏帆さん演じるヒロインは概念を奪われない唯一の人間…
©2017「散歩する侵略者」スピンオフ プロジェクト パートナーズ