微妙な邦題だよね。
意味が分かんないもん。
これではなかなか観客の動員が見込めにくいんじゃないか、と思う。
三世代のそれぞれの「愛」を
短めに表現した、のだろうけど。
詰め込み過ぎにになるか、否か
のギリギリの脚本でしたが
なかなか上手くまとまられていました。
私なら待てるか??
あの時代で、あの土地柄だったからこそ
独りで過ごせたのかも?
本当に信じていたのか?
半分、意地もあったんじゃないか?
(おばあちゃん編)
男女とも仕事をしている中国は
日本より
女性が強い……?
はっきりと自分の意見が言えて行動できるのは
素晴らしい。
例え
感情でしか動いてなくても。
黙って見守る旦那さん(『青い凧』などの監督さんが演じてます)が
良かったなぁ。
車のシーン、泣けましたよ。
いきなり格好いい旦那になって、ズルい(笑)
もちろんこの映画の監督
シルビアさんも、相変わらずきれい。
(お母さん編)
恋は常に疑心と裏腹。
この娘の行動力も凄い
(娘編)
話は三部に分かれているのではなく
交錯しています。各世代の話を織り込み
上手くまとまっていました。
2018.10.5 名演小劇場にて鑑賞