臓器提供についてがテーマとしてあることと。
1時間ほどの短尺作品であること。
youtubeで観られるということ。
が、絶妙なバランスとアンバランス感を示してて、答えなんてそんなに簡単に出やしないんだからと、まるで、たちこめた雲間から差す柔らかな一瞥の光のような作品だなあと感じました。
この感覚はネバヤンが放つ楽曲の感じと似てる。
「なんかさ、このままじゃいけない気がしている」
個人的には村上虹郎の虹感が色濃く出てるのがちょっと気になってしまいました。主演なのでそらそうなんですが、、。虹感出てるのに、単色で強めといいますか。。
雑多で多彩な表情をもっと見てみたい役者さんだなあと思いました。