イ・ビョンホンとキム・ユンソクの W主演、坂本龍一が初めて韓国映画で音楽を担当した歴史大作。
「昨年韓国の秋夕(チュソク)に公開され、公開2日で100万人の観客数を突破したにもかかわらず、最終観客数が385万人で損益分岐点の500万人に達せなかった映画」という情報だけ頭に入れて観た。
空前のヒットを記録した金薫（キム・フン）の小説『南漢山城』が原作で、歴史的背景はWikipediaの「丙子の乱」によるとかなり忠実に再現した事がわかったのだけど、朝鮮朝廷が清に酷い目にあわされた黒歴史だからか。
日本人の私には興味深かったし、イ・ビョンホン狙いのおば様達にはビョンホンssiの感情を抑えた演技とコ・スssiのカッコ良さが堪らなかったようなんだけどな😅
