NAO141

マスカレード・ホテルのNAO141のレビュー・感想・評価

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)
3.4
刑事×ホテルスタッフという異色のバディ作品。疑うのが仕事の刑事とお客様をもてなすのが仕事のホテルスタッフ。
何もかも正反対に見える2人だが、仕事に熱意を持っておりプロ意識があるという部分に共通点があり、互いを認め合い、惹かれ合う、そんな関係性が良い!

ホテル業界の裏側を覗くことが出来る点も楽しいが、あのように様々なお客様を日々相手にしないといけないとなると、これはなかなかに精神力を必要とするな…と思ってしまった苦笑
生瀬勝久さん演じる栗原健治がとにかく悪質なクレーマーで嫌だった…苦笑
キムタクは演じてもやっぱり〈キムタク〉だな笑 短髪の方がやはり似合う!

本作は明石家さんまが友情出演したことも話題となった。エンドロールの「明石家さんま(友情出演)」というクレジットを観て初めて出演していたことに気づいた方も多いはず…それは私もだが笑
では、明石家さんまはどこで出演しているのかというと、まさに「明石家さんま(友情出演)」というクレジットが出ているシーンでグレーのハットをかぶったスーツ姿の人物が明石家さんまその人である笑
しかも役名が「大竹」で笑、ホテルのフロントスタッフが「大竹様」と声をかけてカギを渡している。役名に「大竹」を持ってきた辺りがナイスである笑
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