『その時は、俺も警察官を辞める』
東野圭吾の長編ミステリ小説を映画化
主演は木村拓哉
久々に邦画を映画館で観た。キムタク世代の私には少し気になる作品だった。
スクリーンでは、キムタクがキムタクでキムタクしてた。だがそれがイイ
期待してたんだけど、思ったよりも凄くTVドラマ感のある映画でした。
わざわざ映画にしなくてもいいのではないか、というドラマ映画が多い邦画ですが、この作品もそう思ってしまった。
出演陣も豪華なんだけど、毎日TVで観るメンバーだし、なんていうか「映画」としての価値が低い。
ストーリーも演出も目を見張るものはなかった。
でもまぁ、お祭り映画と思えば悪くないのかもね。
ヒロインが松たか子→長澤まさみ
ドラマ「HERO」を見ていた私としては、心がざわついた。
ヒロインが長澤まさみから次は誰に変わるのか…キムタクが50代でもキムタクでいられるのか…
変なとこに気が向いてしまった。そんな感想