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マスカレード・ホテルの脳Aのレビュー・感想・評価

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)
3.2
[ミステリー]

■あらすじ
警察は連続殺人の次の現場がコルテシア東京ホテルであることを突き止め、刑事新田はホテルに潜入捜査をすることに!彼の教育係に任命されたのは、ベテランのホテルクラーク山岸(長澤まさみ)。
利用客の“仮面”を剥がそうとする刑事と、利用客の“仮面”を守ろうとするフロントクラーク。果たして、仮面(マスカレード)を被った犯人の正体とは……。

↓以下ネタバレ含む感想
全員が怪しく見えてしまうような、ミスリードを誘うような、
あえての怪しいカットがたくさん入ってるので観ながら推理して楽しめた。
潜入捜査といえど、刑事にホテルマンの仕事をさせまくるとかちょっとリアリティなさすぎるけど、演出が面白かった。
壮大な世界観を期待しすぎて、オチが取ってつけたように感じてしまって最後フーンって感じになっちゃった。
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