このレビューはネタバレを含みます
原作は安定の東野圭吾
脚本はライアーゲームの岡田道尚
面白くないはずがない
連続殺人事件の殺害予告から次の事件の標的とされたホテルコルテシア東京。警察はホテル側と協力し、事件の未然防止と犯人逮捕に挑む。はぐれもの刑事の新田(キムタク)はホテルマンとしての矜持を持ち、特別仕事に厳しい山岸(長澤まさみ)と反目し合いながらも、互いの仕事の姿勢や人柄に惹かれていく。
キムタク、長澤まさみ、両主演がハマり役だった。小日向さんも良い味を出していた。
事件の謎解きだけでなくホテルマンの仕事シーンが多く、お仕事系映画としても楽しめる。
三谷幸喜映画みたく出演者を豪華でここまでしなくてもいいかなと思った。ちょい役でもバンバン有名役者使う感じ
トリックとしては、連続殺人事件はフェイク、連続殺人なのに殺し方が異なる謎、盲目の女、電話番号のカラクリ
直接は繋がらないけど効いてくるもの
キムタクが客に逆恨みされる
2020.88