普段こういうキャスト構成の映画は好んで観ないんだけど(ドラマは別)、久しぶりに面白かった。
むしろ観ながらふと、海外の人達から見ても、きっと自分達が洋画を観る感覚と同じ様にワクワクして観られるんじゃないかなーって久しぶりに思えたぐらい。
音楽で例えると、近年のロックやアイドル、アニメ文化みたいな例外はあれど日本独特のJ-POPとか演歌、歌謡曲みたいな音楽って日本人にしか理解されないような所がある。だからといってどれが正解という訳でもない。個性は当然あっていいし、世界に通じる音楽をやるのもいい。でもその世界観が好きで自分なりに新しく作り出したモノが結果世界基準だったならカッコイイけど、"ソレ風"に寄せに行くのはなんだかダサいから好きじゃない。
話はズレたけどただの人気俳優が出ている日本映画、ではなくちゃんと映画してました。
