にっきい

レプリカズのにっきいのレビュー・感想・評価

レプリカズ(2018年製作の映画)
3.2
小さい女の子のパンツは写しちゃうダメだと思う。

予告見てないから多分キアヌ・リーブスってだけで鑑賞を決めた作品。
数では劣るけど、ニコラス・ケイジ並みに手当り次第に映画出てる気がする。

事故で家族を失った男の話し。
なんとなくタイトルからSFかなー、とは思ってたんだけど、SF要素は薄め。
事故で失った家族をクローンで肉体を作り、記憶を移植して蘇らす話しなんだけど、装置が足りなくて1人生き返らせないとか、不自然な動きをしたり、消したはずの記憶が残ってたりと、ホラーに持っていける設定満載なのにホラーにも振ってない。
主人公の知らないところで巨大な陰謀が渦巻いていたクライマックスのサスペンス展開は面白かったけど、それだけ。
前半のホラー的な伏線は、まるで何もなかったかのようにスルー。
たった17日でクローンの身体が作れる設定なら、先に3人複製してから残り1人複製すれば良いだけだしね(笑)
そもそも大人も子供も一律17日で複製出来るとか、どんな技術やねん?
既視感ありまくりのB級ネタの脚本に、お金かけて作ってるのは凄い事だけど、もっとサスペンスかホラーに振り切ってたら良かったのに。
公開初週週末興行収入10位

朝起きて車でシネコンまで行こうと思って出たんですが、やっぱり電車で行こうと思い急遽変更。
いつもの如く副業の駐車場に車置いた時点で電車の7分前!(笑)
走りはしなかったけど、今日も早歩きでギリ間に合いました!(笑)
にっきい

にっきい