レプリカズの作品情報・感想・評価

上映館(2館)

「レプリカズ」に投稿された感想・評価

文哉

文哉の感想・評価

2.8

このレビューはネタバレを含みます

主人公はこれで良いの?って感じ
主人公のクローンもそれで良いの?って感じ
神戸典

神戸典の感想・評価

3.5
家族を失った男が家族にもう一度会う為に蘇らせようとする物語。

最後に集まった家族は本当の家族と言えるのだろうか。
事故に会う前の家族と全く一緒なのだろうか。
もしも違うとしたらどの段階で変わったのだろうか。
脳(心)は同じだが機械の体は家族ではない?
脳も体も本人と同じなら同一人物?
一度死んだ家族を生き返らせる時点で別の生き物?
一人一人の価値観によって異なる問題かもしれない。
そもそもウィリアムにとっては同じ体質のもので記憶がある者なら家族と考えているのかもしれない。
ウィリアムの成果は道徳的には超えてはならない一線である。
だが時に科学者の研究は一線
超えるものになり得るかもしれない。

何を選択し何を犠牲にするか。
本作はウィリアム視点のストーリーなため、彼の主観性が強くなり、家族の気持ちは二の次として描かれていた。
しかしそれでも最後には笑顔の家族が描かれていたので、現実にはそこまで家族はウィリアムに賛同できるものかとひとつ疑問が残った。
hane351

hane351の感想・評価

3.9
面白かった‼︎
クローンへの意識移植。
近未来にありそうな話でした。
人間のコピーを作る研究をする主人公は、
事故で家族を失ってしまう。失意の中、主人公は家族の完全なレプリカを作る。

人間の複製という現代社会では禁忌なものに踏み込んでいくサスペンス、
製造途中でのトラブル、家族を一人欠けたまま、家族を再構築しなければならない辛さ。
そして、その事実を家族に隠し続ける苦悩がいい塩梅でドラマになっている。

人間の命や魂、それを作る倫理や道徳についての話が前半だ。
しかし、後半は上司の暗躍により、敵に追われるサスペンスになる。
前半のテーマをぶん投げたとも捉えられるが、
結局、自分や周囲の命が危うくなれば、四の五の言わずに生き残ろうとするのだ。
ウダウダ言ってんじゃねぇ、みたいな力強いメッセージ性もある気がする。
題材としては最高に面白いはずなのに、安っぽいCGとカーアクションのせいで本題どこ行った?感が強すぎて悲しい。キアヌリーブス使うならもっとアクションに振り切れば良いと思うけど。
『レプリカズ』鑑賞。

キアヌ演じる科学者が科学を駆使し、不慮の事故で失った家族を体&意識も完璧なクローンとして蘇らせようとするSFスリラー。

神経科学の最先端技術に対し設備が安っぽく見え、そこはかとなく漂うB級感。
フランケンシュタイン的な禁断の神の領域への暴挙に対する倫理観の薄さが気になった。

映画というよりは、ドラマの延長みたい。
可もなく不可もなく普通に面白かったけど、話的にはもっと面白くできるネタなのに勿体ない感。
lion

lionの感想・評価

3.3
機内にて
shinya

shinyaの感想・評価

3.0
本作の評価は低い。
実際に決して素晴らしい映画とは言えない。
ただ、主演で製作も務めたキアヌの実生活を知っているとまた違う視点で観れる作品だ。

キアヌは妹が白血病であったり、過去に妊娠した恋人が死産、事故死という辛い経験をしている。
そんな彼が本作で事故死した妻子をクローン技術で蘇らせ、元の生活を取り戻す主人公を演じる姿は涙なくして観れない。

本作は駄作であるかもしれない。
しかし、キアヌにとっては生きていく上で創らなければいけない映画だったのかもしれないのだ。
時に、製作者自身の心を癒すために、創る必要がある映画もあるのだ。
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