きねまっきい

ローマンという名の男 信念の行方のきねまっきいのレビュー・感想・評価

3.0
正義を問うに新鮮で真っ当。
不正を暴くに疲弊する者と不正に甘んじる自分を許し続けるに疲弊する者。
この両者は一人の人間の内に半々で同居するという当たり前を物語で果敢に描き成功。
特に終盤の畳み掛けが良し。
デンちゃんは何演らせても品あり。