マンメンミ

ローマンという名の男 信念の行方のマンメンミのレビュー・感想・評価

3.3
法律事務所で裏方で働き実は有能だが冴えない主人公。
正義感から長年地道に地味な仕事をこなしてきた主人公がある時をキッカケに信念を失い欲と金のために働くことを決め、そこから人生が大きく動き出す社会派ドラマ。
役作りのために太ったデンゼル・ワシントンは体型だけでなくこれまでの彼とはまるで違う雰囲気で役者の凄さを感じました。
主人公の絶望は観ていて辛いものがありました。
そんな中でも主人公が愛する音楽は洒落ていて好きでした。
マンメンミ

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