今更ながら、2018年の鑑賞作品の整理として。
スゲーよ。この映画。怖ーよ。
学の無い私は、この事件を知らずに観ちゃいました。
でも、結果的には無心で観れて良かったよ。コレ。
あの「セッション」とか「ビニー/信じる男」のマイルズ・テラーが薬チュウのダメ男なのね。
そんな男がサノス率いる森林消防団に入隊して、一人前になる的なお話し。
で、薬チュウのダメ男が頑張った末、現場でちょっとミスして、お世話になったサノスが死んでしまって、その死をバネに本物の男になる的なお話し。
って、思っていたら、大間違えでっせ！
ちゃんとフリが効いた上で、想像を絶する後半に、お口アングリでしたわ。
って言うか、実話なので、知ってる人は、最初っからその結末有りきなんでしょうが。
ここでは、ワンハリ的な、私好みの歴史改変はなく、現実を突きつけられた感じ。
いや～、現実って怖いね、ってな感じの1本。
2018年に劇場で観た映画の中で20位(148本中)です。
本数は新作、および準新作の劇場鑑賞本数で、複数回鑑賞も1本で計算しています。
って、誰にも関係ないことですが、自分ルールとして。
(2018/07/02 シネプレックス小倉 2D 字幕)
