うちの中3は
自分で何かを決めたりするよりも
指示に従うのに向いていて、
野球部のハードな練習も楽しむMですし、
跳べ！と言われたら
なんで？と思うより先に跳ぶタイプです。
なので
将来は自衛官や消防士もいいかもねって
何度か話題に上がっているんですが。
この映画を観て
無意識のうちに問うていたのは
息子の資質よりも
消防士の親になる自らの資質、でしたねえ…
あたし、
あの体育館に行けるだろうか。
でも、この世から
ありとあらゆる危険がなくならない限り
危険と対峙してくれる人は
恒久のエッセンシャルワーカーなんですよね。
死と隣り合わせの危険な職業は
きっと
どこかの誰かの命を守る職業で。
普段はあまり感じる機会のない感謝を
エンドロールで号泣しながら
強く噛み締めることができた次第です。
と思って調べましたところ、
アメリカにおける
致死率の高い危険な職業トップ3、
１位 木こり
２位 漁師
３位 パイロット
あれ？
なんか想像してたのと違ったな…
ちなみに１０位までに
ドライバーとか製鉄工とか建設業はあっても
警察官とか消防士は入っていませんでした。
レビューの雰囲気からは
ちょっとそれましたが（笑）、
それはそれでとてもいいことですね。
