オンリー・ザ・ブレイブの作品情報・感想・評価

オンリー・ザ・ブレイブ2017年製作の映画)

Only the Brave

上映日:2018年06月22日

製作国:

上映時間:134分

4.0

あらすじ

「オンリー・ザ・ブレイブ」に投稿された感想・評価

シュウ

シュウの感想・評価

4.1
火を火で制する男たちの戦いの映画。
ちょうどつい先日アメリカで大規模な山火事があったもんだから、色々と思うところがあるよね。

アリゾナ州プレスコット市の森林消防隊を率いるエリック・マーシュ(ジョシュ・ブローリン)は、地方自治体の一消防隊からより権限の強く予算も多い“ホットショット”への昇格を目指していた。
十分に実力のある消防隊ではあったが、消火の方針で他の隊と対立したりチャンスに恵まれなかったりということが続いていた。
そんな消防隊に新人のブレンダン・マクドナウ(マイルズ・テラー)が入隊する。
彼は薬物中毒で、さらに窃盗罪から保護観察を受けており、入隊した理由も子供が出来たことを機に心を入れ替えて定職に着くためというものだった。
しかし、エリックたち消防隊はそんなブレンダンを受け入れた。
任務も訓練も過酷で厳しく、いつ死んでもおかしくない状況と常に隣り合わせ。
その中でブレンダンは隊の仲間たちと打ち解け、一人前の消防士へと成長していく。

温暖湿潤な気候の日本ではそこまで縁の無い山火事という題材、しかも主人公たちは森林消防隊。
「バックドラフト」とかもそうだったけど、日本とは違ってアメリカや他の国だと消防士に対する憧れや人気が段違いに高い。
日本のがどうだとかそういうことではなくて、今までそういうのを見ても自分の感覚的に全く掴めなかったけど、この映画を観てみるとそれがめちゃくちゃ伝わってくる。
凄まじい速度で迫ってくる山火事にどう対抗するかみたいなシーンとかは鳥肌が立ちっぱなし。
そんなの目の前で見せられて、普段の日常生活に近いところでみんなの命を救ってる仕事っていうなら、そりゃみんな憧れますわ。

一応実話ということなんだけど、おそらく観た人なら誰もが驚くようなラスト。
なぜか不思議とこうはならないだろうと頭のどこかで思ってしまっていたことが、目の前で起こっていくことに呆然としてしまった。
ここまで熱い人間ドラマだとは思ってなかったし、本当に良い意味で予想を覆された。
主人公の一人のエリックを演じるジョシュ・ブローリンと言えば、最近「アベンジャーズ / インフィニティ・ウォー」や「デッドプール2」「ボーダーライン / ソルジャーズデイ」と、主にアクション方面に引っ張りだこだったけど、ここではブレンダンの上司兼父親のような役柄。
こういう男泣きしそうな映画には欠かせない渋い役柄をしっかり渋い演技で魅せてくれる。
一方で、ろくでなしの新人のブレンダンを演じるマイルズ・テラーも、いつも通りの確かな演技でストーリーを引っ張っていく。
こんなにもしっかりしたキャストとストーリーなのに、賞レースとかでも名前を全く聞かなかったのがちょっと不思議なぐらい。

消防士の映画だけに、まさに“熱い”男たちの闘いと生きざまの物語だった。
gr8

gr8の感想・評価

3.8
ディザスタームービー感覚の軽いノリで観れると思っていたけど、ちゃんと観なきゃな…と思った。

山火事って日本でもたまに起きているけど、アメリカみたいな広大な土地での、どデカい山火事は本当に怖いなぁって感じた。

火の粉とか炎の見せ方がリアル。
こっちまで暑くなりそう。

あと、まさかの展開には……

ジェニファー・コネリーの存在感も良かったし、やっぱりジェフ・ブリッジスがカッコいいしシブいに尽きる。
ハリー

ハリーの感想・評価

3.8
火災の恐ろしさをこれでもかというくらい突きつけてくる

危険と隣り合わせの仕事と家族との生活。両立は確かに難しいが劇中の彼らはそれでも果敢に炎に立ち向かう。愛する人たちのため。

エンドクレジットの余韻の重いのなんの。。

サノスを筆頭にテイラーキッチュ、マイルズテラー、ボラプのベンハーディとベテラン中堅若手のバランスがいい。
KENO

KENOの感想・評価

4.6
実在の森林消防団のお話。
ジョシュ・ブローリン
シブかっこよすぎ!!
男たちでワーッと盛り上がる職場って
ほんといいよね。胸アツ。
皆若くてエンドロール泣ける。
見るべき名作にまた出会えた!
PEZ

PEZの感想・評価

4.5
良い映画を見つけたときの幸福感たるや。
これがあるから映画観るんだな

映画館の予告で面白そうだったので鑑賞。
冒頭のBGMで、この映画は当たりだなと予感した。ヤクやってフラフラしてたドーナツが妻の出産をきっかけに入隊。周りの仲間とだんだん打ち解けていく流れが最高。
すぐふざけるけど、やるときはやる奴らってほんとかっこいい。何より、こいつらを指揮するジョシュ・ブローリンがシブすぎるんだ。

そんな彼らの日常を見ているうちにどんどん愛着がわいてきて、好きになっていく。だからこそ、最後は本当に唖然としてしまった。傑作。
山火事ディザスターと、軽い気持ちで始めたら実話ベースの男臭いエモ映画だった。山火事の消防の精鋭部隊“ホットショット”というのがわりと新鮮だった。水を使わない消防、伐採、堤防、溝掘り、時には先に燃やして延焼を防ぐ。これらにへ〜〜と感心してたら話はクライマックスに。実話だけに徐々に盛り上がって最後ドーン!という流れではない分、来るモノがあった。その時は、いつ、どこで、だ。
2019.6.18.
Blu-rayレンタル(吹替え
Keisuke

Keisukeの感想・評価

4.2
こういう出来事があったとは知らなかった分最後が衝撃的だった....
みゅ

みゅの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

公開当時劇場で観れなかった作品。
やっと観れた!

巨大な山火事とたたかった消防団のお話で実話。

日本に住んでいると山火事ってあんまり馴染みがなくて、たまに海外のニュースで聞いたりする程度。
この映画を観てると、「山火事のシーズン」とかそういう言葉が出てきて、山火事自体は珍しいものじゃないんだなって知った。
湿度3%とか日本じゃ考えられない数字だもん。

一定の期間任務について、戻ってきて、っていうのを劇中でも繰り返し、日常シーンも多め。
だからこそリアリティというか、あんな感じなんだろうなって想像できた。

予告とかでバンバン出てたと思われるその大きな山火事自体は思っていたよりもあっさり終わって、予想してた結果じゃなくて目を疑ってしまった…。
自然の力はやっぱりすごくて恐ろしい。

エンディング前の実際の人物を紹介するところで実話なことをもっと感じてしまって、なんとも言えない気分。
残された1人のメッセージもあって今は前向きみたいだけど、その当時は想像できないくらいの後悔だらけだと思うしとにかく辛いよね。
彼らがいたことを忘れてはいけない。
you1low

you1lowの感想・評価

4.8
森林火災に立ち向かう漢達が有無を言わせない位にかっこいい!
一人一人の家族に対する愛、仲間との絆、仕事に向かう姿勢に心を打たれます。
そしてクライマックスのシーンの映像の迫力と悲しい結末、涙無くして観れません。
これから観る方は事実を調べたりせずに観ることをお勧めします。
>|