カンドンウォン目当てで鑑賞。
人狼ゲーム?と思いきや、押井守先生の原作なんですね。
無口なハードボイルドのカンドンウォンを鑑賞するにはぴったりの作品。
ソウルタワーを舞台にしたアクションも度が超えまくってて面白い。
韓国映画のアクションシーンはいい意味で細部に拘らず、体当たりでやっててパワーがもらえる。
ただ、フィルムノアールチックな作品があまりにも多すぎるような、、。
私のチョイスがたまたま偏ってるだけ?
他の国と比べてもマッチョ気質が全面に出てる作品が多い気がする。
女性を張りたおすシーンとか、現代劇ではあまりみないよね。そのせいもあって韓国ではフェミニズムが強いのかもしれないと思ったり。
ドラマ性や深い葛藤とかは脇に置いといて、マッチョなアクションを純粋に楽しむ映画かと。