SMAPファンとしては、やはりこれは観ておかねばと。
※吾郎ちゃんの舞台挨拶は争奪戦に敗れました
新しい地図の3人が1人ずつ短編作品の主演となり、4作目では全員が出演するという構成の本作。
監督も4作品全員違います。
それぞれ特徴的で良かったけど、園子温監督の吾郎ちゃん主演のは芸術的すぎて笑
ただ馬場ふみかは可愛かった…！
（一緒に写真撮ったことあるんだよ自慢）
慎吾くん主演の歌喰いは一番楽しく観れたかな。
テーマはなんだか皮肉な内容だったけども、〝やっぱり一番あれな『せ』〟の曲が、その台詞だけでわかってしまって、粋な演出でした。
中島セナが美少女すぎて次来る感が凄い。
爆笑問題太田さん監督の草彅君・尾野真千子主演作は思いがけず泣ける内容でちょっとびっくり。
そしてこの2人の演技はやはり飛び抜けたものがあるなぁと改めて思いました。
全員出演の『新しい詩（うた）』は、生き生き歌う慎吾くんが久しぶりに見られてなんだか嬉しくなった。
浅野忠信、満島真之介、新井浩文、健太郎と脇役が何気に豪華且つ演技派揃いなのも見どころ。
短編だったせいもあり、映画としての評価は難しいけど、思っていたより楽しめたので個人的には結構満足。
