毛と毛の間の空気

クソ野郎と美しき世界の毛と毛の間の空気のレビュー・感想・評価

クソ野郎と美しき世界(2018年製作の映画)
2.2
監督が豪華な中途半端な世にも奇妙な物語。

最初から園子温で、ストーリーよりも監督の世界観を楽しめました。
血が噴き出さない園子温。馬場ふみかが男性の妄想と漫画に出てくるようなメルヘンな乳を大いに揺らしながら最初から最後まで走り回る。
香取慎吾はわざとらしく聞こえる甘えたような幼い喋り方より、中盤の普通の格好して普通に話す方がいいと思う。それ以外の感想は無し。
3つめの草なぎ剛でようやく物語として観れる。
演技力でしょうか。彼のドラマは好きだったので、今後も俳優として、主役だけでなく脇役など様々な演技を見て行きたい。

香取慎吾が3人の中の中心なの?
って疑問だけが残りました。キムタク的な?