ちゃんと見れるし雰囲気はあるし三人のこれからに向けての挨拶映画としては良いとは思うけどそれ以上でもそれ以下でもないのかな。まぁこんな感じだろうなというところ。
最後のパートは要らないと思った。
意外と太田光監督のパートが一番面白かった。3つのパートの中で主役の役者としての魅力を一番引き出していたと思うし、ストーリー性もあったし、純粋に映画としてもそこそこ楽しめるものになってたと思う。
ラストシーンで名前聞くのは菊次郎の夏のパクリなのかオマージュなのか？良いのかな？
吾郎ちゃんのパートは赤毛っぽい女の子が走るってランローラランのパクリ？オマージュ？全体として中身があんまりなくて雰囲気だけっぽい気がした。
イメージ通りの吾郎ちゃんをなぞるだけじゃなくてもっと魅力を引き出せたのでは？とも思った。
走る女の子メインな感じしたしねぇ。
香取君のパートはSMAPの歌を歌えないとかのメタファーなのかなぁ。また逢う日までとか、ファンにはグッとくるんだろうけど、香取君にそこまで興味が無いと微妙なところ。
古舘寛治を全国区で見ると静岡県に縁がある人はテンション上がるっていうアルアル。しかも山内ケンジってコンコルドのCMの監督なのか〜！それで古舘寛治起用なのか！それなら石橋ケイさんにも出て欲しかった！←静岡県に縁がある人しか分からない話
