公開時難波か梅田か忘れたけど、TOHOシネマズが常に満席で見に行けなかったが、これは本当に演者の人気と作品のできの善し悪しが比例しないことを証明した。
馬場ふみかの飛び抜けたキャラクターはいいけど顔が思い出せない。じゃあどこを見ていたのか、という疑問には男性陣の皆さんは共感してくれる。
歌喰いの新人役者・中島セナさんの存在感がすごい。まだ中学生の女の子にうんこ食べられる役やらせるとかのびしろを感じさせる。
「あんたたち、内地の人じゃないね」って、怪しかったらよそ者は内地の人間じゃないのか？ 太田！ しっかりしろ！
誘拐犯を見つける方法も不明だし、素人にシナリオは書けるものではないということがわかった。
作品全体を通じて「見れなかった」など、ら抜き言葉が目立つ。脚本家4人とも小学校の国語の授業からやり直せ！
最後のパートで無理やり1-3の相関図をつなげるとか発想が幼稚すぎる。凡才の小学生とかが思い付いて「俺こんな人が考えなさそうなの思い付いてすごくね？」とか言ってそうな次元。面白くないから有能な人は作品化しなかっただけですから！
