遥美沙樹

娼年の遥美沙樹のレビュー・感想・評価

娼年(2018年製作の映画)
3.5
まずは松坂桃李さん腰が終わらなくて良かったね、20歳の役は大変だったね、お疲れさまでしたという感想。上映時間の半分以上が濡れ場で、手マンもあるしNTRっぽいのもあるし、放尿マニアも出てくるしでバラエティーに富んだ性癖が垣間見れる。がしかし、ご本人もAV観て研究したと仰ってたけど、ちょっとやり過ぎ感も否めない。そして大袈裟感も否めない。

三浦大輔監督の前作、愛の渦、恋の渦に見えたリアルとファンタジーの狭間が、今回はちょっと寄り過ぎたんではないかと感じた。

まあでも、R18とはいえ、一般作品でここまで表現するようになったことは、何かしらの進化なのだろうと思う。だってこれを観てアブノーマルの世界に入り込んでくる輩は沢山いるだろうし、男を買う女も沢山いると思う。彼らはファンタジー抜きのリアルな世界を、どう捉えていくのだろうね…。