松坂桃李のケツに始まり、松坂桃李のケツに終わる。
中年女性に身体を売る男娼のお話しなんだけど、そこに主人公の生い立ちや様々なドラマを絡めてあるって構成。
セックスのシーンは松坂桃李主演ってレギュレーションをものともせず結構大胆!ただ見せ方が安っぽいので昭和のピンク映画みたいな古臭さがどうしても払拭できなかった。しかもBGMのジャズの使い方もなんだか下世話で、品位を感じさせなかったのも減点部分。
コンビニで売ってるエロ漫画雑誌の実写版って印象でした(^_^;)
こう言うのは園子温監督に撮って欲しかったな。そしたらもっと深くてしかも笑える作品になったと思う。
平日だったけど映画館は8割の入り。もちろん殆どが松坂桃李の裸体目当ての女性wおじさん浮きまくりでございました(^_^;)