カテリーナ

娼年のカテリーナのレビュー・感想・評価

娼年(2018年製作の映画)
3.2
原作既読
映像化には若干不安があった 濡れ場の演出によっては シリアスからコメディにシフトされてしまう原作では女性の果てしない欲望が赤裸々に綴られる 余りにも私の性の常識から外れ驚かされるものもあった それですら文字の上なら幻想的にも描写できる 正直それに酔った私は 松坂桃李の尻の演技に理解できるけど辟易した
影や暗さを出す為の演出なのかわからないけど 前髪で目を隠しているのが 少し鬱陶しかった 大きくて少し潤んだような瞳をもっと見せて欲しかったし桃李さんには身体張った熱演にお疲れ様と言いたい
カテリーナ

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